公開日:2018/12/28

国内線ビルにおける旅客取扱施設利用料(PSFC)の導入について

那覇空港国内線旅客ターミナルビルは、平成11年5月の供用開始以降、新規航空会社の受入や旅客需要の増大に対応するため、平成25年9月に国内線ビル北側の拡張を行い、さらに平成29年1月から国内線ビル及び国際線ビルを拡張一体化する際内連結ターミナル施設の整備を行っており、平成31年3月18日に供用開始する予定となっております。

那覇空港ビルディング株式会社は、際内連結ターミナル施設の完成をもって平成31年3月31日より、那覇空港旅客ターミナルの国内線をご利用になるお客様を対象に旅客取扱施設利用料(PSFC)を導入いたしますので、お知らせいたします。

旅客取扱施設利用料は、国内線のお客様がご利用になる航空旅客施設の整備及び維持管理に係る費用に充当いたします。今後も利用者の増加や多様なニーズへの対応が求められる中、那覇空港旅客ターミナルビルの機能性及び利便性の向上に一層取り組んでまいりますので、ご利用になるお客様並びに関係者の皆様のご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

1. 旅客取扱施設利用料(PSFC)の金額

出発旅客及び到着旅客それぞれ一人当たり(消費税込み)
大人 120円(満12歳以上)
小人  60円(満3歳以上12歳未満)

※満12歳未満であっても大人運賃適用の場合は大人とみなし、満3歳未満であっても小人運賃適用の場合は小人とみなします。又、年齢の確認ができない運賃(航空券)を使用する場合は、満12歳以上の者とみなします。
※上記金額は消費税及び地方消費税を含みます。

2. 適用年月日

平成31年3月31日(日曜日)のご搭乗分から適用

3. 利用料の徴収方法

航空旅客が航空券を購入する際に航空券に含めて同時に徴収させて頂きます。
(オンチケット方式)